2017年07月14日

大会長 あいさつ文

相模です。
プログラムに載せた挨拶を転載いたします。
かなりふざけていますが、ブリーフ・フェスにぜひおいでください!



ようこそ、ブリーフ・フェスへ!


 今回、大会長を務めさせていただきます相模です。

 

 突然ですが、よく夏フェスなるものに行きます。

 夏フェスとは夏休みに行われる音楽フェスティバルです。大抵はステージが幾つかあり、同時進行で演奏が行われます。後で他のステージの方が盛り上がったとか聞いて悔しい思いをしたりします。不思議なのはただ人気者を集めてフェスを行っても、あまり盛り上がらないのです。そこにはバンドやミュージシャンの繋がりといった流れが必要になってきます。お客さんはそれを踏まえながら、ステージを行き来し、自分の好きな音楽を再確認したり、時に新たな音楽の発見をします。

 今回、大会企画や準備を進める中で思い始めたのは、これはフェスではないか、ブリーフ・フェスではないか!ということです。

 夏の最中、3日間(フェスも大きなものは3日間)、ブリーフサイコセラピーを学びながらも、朝も昼も夜も我々参加者は結構楽しんでいます。企画されたシンポや演題発表を聞きながら、色々自分の領域に当てはめたり、刺激を得たり、考えたりするのはなかなか楽しいものです。

 そして自分が発表して、少し緊張しながらも落ち込んだり、上手くいったと喜んだりするのは、出演しているバンドの気分にも近いかもしれません。そして夜の懇親会等でそのようなシンポジウムや演題発表を肴にして親睦を深めていくのもフェスによくありがちな風景です。ついでに言うと企画者が企画したのにそれを見られないのも多分似ている…

 またこれはフェスとは関係ありませんが、今回は大会と連動して「ブリーフ遍路」というスタンプラリーを実施します。ぜひ朝一番からすべての企画に参加されて、景品をゲットしてください(「ブリーフ遍路」については○ページをご覧ください)

 

 今回、テーマを「ブリーフセラピー×教育」とさせていただきました。

 1日目のワークショップは不登校や学校でのサポートグループ・アプローチ、システムズ・アプローチといった学校現場で役立ちそうなものや、ミルトン・エリクソン、認知行動療法、アドラー、催眠法、動作法、果てはアンティシペーション・ダイアローグまで様々に学んでいただきたいと思います。

 2日目は菊池安希子会長による会長講演に始まり、基調講演として萬翠荘館長であります八木健先生にお願いしております。俳句とブリーフの共通点を参加者の皆様には見つけていただければと思います。

 午後からはいよいよ複数会場に分かれて演題発表、シンポジウムに続いていきます。災害後の学校コミュニティへの支援や学校現場でのブリーフを教えることなど興味に沿って会場に行っていただき、教育現場とブリーフの関わりが明らかになってくるかと思います。どこが楽しそうか悩みながら選んでください。

夜には懇親会で上手くいけば「ブリーフ遍路」の景品を得て、さらに松山の夜で盛り上がっていただければと思います。

 最終日はお疲れかもしれませんが、朝から演題発表で様々な発表、さらに教育現場におけるブリーフの研究シンポジウムで更なるブリーフの教育での実践研究を見ていただければと思います。午後からはブリーフを学んだ人たちのナラティブを聞き、ブリーフをより一層学んでいただくか、はたまた公認心理師シンポジウムで資格を目指していただくか、そんなことを考えながらそれぞれの臨床現場に戻っていただければと思います(ポイントが貯まった方は「ブリーフ遍路」の景品交換もお忘れなく)。

 ということで3日間、自分の興味と関心の赴くままに会場を自由に行き来しながら、楽しみ学んでいってください。何か新しい発見や出会いがあることを願っています。

 

あらためまして、ようこそ、ブリーフ・フェスへ!


posted by 松山大会 at 17:48| Comment(0) | 日記

2017年07月12日

プログラム配送作業を行いました


準備委員会の相模です。

月曜日にプログラムが出来上がってまいりまして、本日配送作業を行いました。
写真は作業中の一枚です
こんな感じで作業しておりました。
多少の差はあれど、週末には届くかと思います。
連休中はゆっくりプログラムをお読み下さい。

また予約参加申し込みをしていない会員の方にもお送りする予定です。
こちらは来週までお待ち下さい。
今からでも当日参加で十分参加できます。
どうぞ松山大会へお越しください

ではプログラムの到着をどうぞお待ちください。




posted by 松山大会 at 18:54| Comment(0) | 日記

2017年07月01日

「医療職」のための松山大会の歩き方




1.はじめに


 今年、はじめて四国の愛媛県でブリーフサイコセラピー学会が開催される運びとなりました。松山大会の開催まで、1ヶ月を切ろうとしています。


 松山大会では、「ブリーフ×教育」をメインテーマとし、基調講演「世界で一番短い詩・俳句」をはじめ、様々な視点からブリーフサイコセラピーについて、またそれらの活用方法等について学べる機会となっております。


ブリーフセラピーは心理臨床や教育分野でだけでなく、医療分野にまで応用範囲が広がってきていますが、まだまだよくご存じじゃない方も多いかもしれません。


今回、メインテーマをみると医療に携わる者にはあまり関係のない内容が多いのでは…と思われる方も居られるかもしれませんが、そのようなことはありません。


次の「松山大会でのおすすめ」で、私の独断ではありますが、おすすめしたい講演やワークショップをピックアップさせていただきました。


 


2.松山大会でのおすすめ


728() 13:0018:00 〜ワークショップ「ロールプレイと模擬面接で学ぶ、認知行動療法における見立てと手立ての橋渡し」〜


講師:西川 公平(CBTセンター


 医療領域でも積極的に行われている認知行動療法ですが、実際に運用していくとなると様々な壁にぶつかってしまうこともあるのではないかと思います。こちらでは、実際にクライエントの方々とのやり取りの中で困った場面をロールプレイを通して一緒に考え、認知行動療法へとつなげていく、より実践的なワークショップとなっております。


 


728() 13:0018:00 〜ワークショップ 「アドラー・カフェ」へようこそ!〜実践のためのアドラー心理学入門


講師:八巻 秀(駒澤大学)


現在、「アドラー心理学ブーム」が到来し、書籍、雑誌やマスコミでも取り上げられ非常に注目を集めているアドラー心理学。


こちらは、講義でアドラー心理学の基本をしっかりと押さえ、グループワークを通して日常生活や現場で実際に活用できるようにしていくワークショップです。講義もグループワークも楽しみながら学んでいただけます。


 


729() 11:0012:30 〜基調講演「世界で一番短い詩、俳句」〜 


講師:八木健(萬翠荘館長)   


 俳句を詠むことで、気持ちが楽になったという経験をお持ちの方は多いのではないかと思います。


では、俳句とブリーフセラピーにはどのようなつながりがあるのでしょうか?


実際に八木先生に俳句の添削をしていただきながら、楽しく学べる機会となっています。


どなたでもご参加いただける講演になっております。


 


729() 午後or 30() 午前 〜自主シンポジウム「医学教育でブリーフセラピーができること」〜


企画責任者:市橋香代(東京大学医学部附属病院精神神経科)


どの領域の現場もそうだと思いますが、その現場で相手、例えば医療現場だったら患者、に対してよりよいサービスを提供することは非常に大切になってくると思います。そのためには、サービスを提供する側は日々スキルアップをしていかなければなりません。


こちらでは、医療従事者を養成する専門教育をとりあげ、臨床実習の仕組みの効率的な活用法や、臨床研修医対象の医療面接の発展を考えていく中で、医療現場における診療の質を上げるためにはどうしたらよいか?ブリーフセラピーの観点から深く考えていきます。


 


730() 14:1516:15 〜大会企画D 「ブリーフ×学ぶ」 様々な職種からブリーフを学んだ人たちのナラティブ〜


話題提供:青木 安輝(ソリューションフォーカス)、喜多 徹人(神戸セミナー)、西
健太郎(光輝病院)、渡部
隆(愛媛県警察今治警察署)


 


ブリーフセラピーを現場で実践しているのは何も臨床心理士だけではありません。

こちらでは、ブリーフセラピーを心理の分野以外から学ぼうとした者のそれぞれのナラティブを通して、ブリーフセラピーのどのようなことを学び、それぞれの領域でどのように実践しているのか、学べる機会となっております。


 


730() 14:1516:15 〜学会企画「公認心理師シンポジウム」(研修委員会企画)


公認心理師とブリーフサイコセラピー:〜それぞれの現場から期待と責務について


公認心理師資格がスタートするにあたり、現在さまざまな動きが見られていますが、まだまだ分からないことが多いのが現状ではないかと思います。今回、さまざまな領域の先生方に登壇していただき、「それぞれの現場から期待と責務について」討論していただくこととなっています。この機会に一度、深く公認心理師資格について考えてみてはいかがでしょうか?


 


3.最後に


 講演やワークショップ、自主シンポジウムはもちろんのこと、他にもブリーフ遍路でポイントゲットなど、ブリーフサイコセラピー学会らしいユニークな企画も多数ご用意しております。


たくさん学べて、たくさん楽しめる、満足していただける3日間となっております。


 松山大会準備委員会一同、お待ちしております。ぜひお越しください。
posted by 松山大会 at 19:40| Comment(0) | 日記